こんにちは、座った状態の読書が長続きしないヒロクアサクです。
新型コロナウイルスの影響で外出が出来ない毎日が続いているので最近読書を始めました。
更に運動もしたいなと思い、家の中で歩きながら読書したのですが、これがビックリ!座った状態よりもメチャクチャ集中出来ました。
結構オススメです(笑)
さて、新型コロナウイルスが蔓延して数ヶ月がたち、テレビでは「有名人が亡くなりました」、「世界各地で死者が多数」、「決定的な治療法は見つからず」など、暗いニュースばかりが報道されております。
このようなニュースを聞くと、誰もが不安な気持ちを抱いてしまい、心が病んでしまう人も少なくはありません。
実際、ウイルスの影響で会社を解雇されているサラリーマンが多く、「死にたい」などと話すうつ病患者が増え、入院に至るほどのケースもあるそうです。
このウイルスの蔓延にともない、コロナショックによる“コロナ鬱“が現在、日本の各地で増加していると言われております。
そこで今回は新型コロナウイルスによる“コロナ鬱“にならないための対処法を紹介します。
情報を追い回さない
先ず“コロナ鬱“にならないために、新型コロナウイルスに関する情報を全てシャットアウトすることから始めましょう。
見るモノにもよりますが、基本ニュースで報道されるものは悲観的な情報が多く、ネガティブな言葉ばかりであり、自然と頭に残る場合があります。
そして、そんなネガティブな情報を聞き続けていくと、徐々に負の感情に支配されてしまい、言葉や行動に反映され、不安やストレスを溜める切っ掛けとなります。
「いつも通りの生活し、気がつくとネガティブになっている」ならば、必要最低限の情報だけをインプットし、新型コロナウイルスの情報をなるべく追い回さないようにしましょう。
情報を仕入れる場合は、ネガティブな情報よりもポジティブな情報を取り入れることが大切であり、意識的に情報の量を調整しバランスを取ることが重要となります。
規則正しい生活と適度な運動
先月から緊急事態が発令され、外出自粛やテレワークなどを強いられ、多くの人たちが普段よりも動くことがなくなり運動量が減ってしまっています。
特に健康意識が低い若者は学校や会社に出かける習慣がなくなり、日中はソファでスマホかゲームを夕方までやり続けたり、夜遅くまで遊び、次の日のお昼まで寝ているといった不規則な生活が見受けられます。
そんな自堕落した生活になっていては、体力が失われ免疫力も低下し、“コロナ鬱“よりも深刻な健康被害を受ける場合があり、新型コロナウイルスどころか風邪やインフルエンザにもかかりやすい体になってしまいます。
更に鬱になりやすいこともあり、運動をする習慣がある人とない人で比較すると、運動習慣がない人の方が圧倒的にうつ病にかかりやすいことがわかっているようです。
先ずは朝、早く起きることを意識し、外に出て太陽の光を浴び、適度な運動をして、3食ともに健康的な食事を取り、お菓子などの間食を控えること。
そして夜は、必ず湯船に浸かり、夜更かしをせず早めに就寝し、体を十分に休めましょう。
このような規則正しい生活と適度な運動が新型コロナウイルスの感染率を下げると同時に“コロナ鬱“の予防にもなってくれます。
他人との繋がりを大切にする
最後に他人と会話し、繋がりを維持し、コミュニケーションを大切にしていきましょう。
家族と一緒に暮らしている人ならあまり問題はないのですが、一人暮らしの場合、外出自粛による隔離措置で他人との繋がりが遮断されてしまっている状況です。
このような外出自粛による孤独感や虚しさからストレスが溜まる場合がありますので、電話やビデオ通話などを積極的に取り入れて家族や友人などと会話をして孤独状態に陥らないよ未然に防いでください。
人はみな、人間関係の関わりを多く持つことで自己を保っている面が大きくあり、家にこもりがちになってしまうと、他人との接点か少なくなり、自己が揺らいでしまい孤独感を感じやすくなってしまいます。
もし、電話などの会話が出来ないのなら、メールやラインなどのSNSで会話でも構いません。
今のストレスフルな状況を他人と共用するだけでも、心が落ち着きますので気軽に連絡を取り合いましょう。
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それでは、今回は新型コロナウイルスによる“コロナ鬱“にならないための対処法の紹介でした。
世界各国で新型コロナウイルスの猛威を受け、日本でも社会的な緊急事態ともなり、不安が高まっていく状態です。
だからといって何か特別なことをして、不安を紛らわせようとすると、かえって感染率を上げる行為となるかもしれません。
今は先ず、特別なことをしようとするのではなく、普段通りの生活を維持することに専念しましょう。
それがいま僕たちが出来る最善の対処法になると思います。
以上。
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ヒロクアサクでした。