Hirokute Asai Blog

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外出自粛で夫婦危機!?日本で急増中の「コロナ離婚」とは?

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こんにちは、ここ最近外出をまったくしなくなったヒロクアサクです。

 

今さらですが、新型コロナウイルスに感染してしまとお金と時間が浪費してしまい、非常にコスパが悪いなと考え、先週から外出を控えるようになりました。

 

さて、先月から東京都では新型コロナウイルスによる影響で、外出自粛やテレワーク(情報通信技術を活用し在宅で働く形態)が推奨され、家族が家で一緒に過ごす時間が増えてきております。

 

夫の労働時間が長いことから家族と一緒に過ごす時間がなかったり、お互い共働きで子供の面倒を交代しながら見ている家族にとっては心嬉しいことかと思われます。

 

ですが、その家族が一緒にいる時間が増えるにつれ、あるトラブルが浮き上がりました。

 

それは「コロナ離婚」です。

 

現在日本の離婚率は35%前後と言われ、3人に1人が離婚する結果となっており、今回のコロナ騒動により更に離婚率が上がる可能性があるとみられます。

 

そこで今回は離婚問題の新たな弊害「コロナ離婚」についての解説をしていきます。

 

 

 

 

1.「コロナ離婚」の原因

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まず「コロナ離婚」とは、新型コロナウイルスの影響で日常生活の変化や外出自粛に対してストレスを感じ、コロナに対する意識や価値観のズレからケンカになり離婚を考えてしまうことに至ることを指します。

 

そしてこの「コロナ離婚」の主な原因はこちら

 

・感染予防に関する認識のズレ

 

・モラルの違い

 

・感染による不安感

 

上記の3つが「コロナ離婚」へと歩ませる理由となっております。

 

感染予防に関する認識のズレ

妻は感染予防に対する衛生面には気をつけているのですが、夫の方はあまり予防に対する認識が薄く、帰ってきても手を洗わない日が毎日。

 

他にもマスクを着けずに外出してしまうことや口をふさがずに咳やくしゃみなどを平気で人前ですることがあり、妻が何度注意してもきかない子供のような夫に愛想を尽かすことが何度も。

 

このように夫と妻の感染予防に関する認識のズレなどが日々積み重なることで離婚を決意してしまうご家庭も出てきているようです。

 

モラルの違い

妻の先を見据えた不安から、マスクやトイレットペーパーなどの備蓄品を買い占めることに異常だと考えてしまう夫。

 

そして逆に夫は楽観的過ぎる考え方であり、“大丈夫“だと言い放って人混みの多い場合に遊びに行ったり居酒屋に飲みに行ったりなど、やりたい放題なことに不安を持つ妻。

 

このように夫婦お互いの価値観やモラルの違いに築き初めてしまい、その日から毎日口論することになり、気持ちが徐々に離れていってしまう家族もいます。

 

感染による不安感

新型コロナウイルスにより日本経済は景気があまり良くなく、国民全員の生活に負担や不安を与えてしまっています。

 

夫の会社がコロナショックによる打撃を受け、仕事に悪影響を及ぼしてしまうことからストレスが溜まり暴力的になってしまったり、今後の不安から妻が宗教にのめり込んでしまうことなどがあります。

 

このように夫婦間に起こりえるトラブルを上げてみましたが、実際に夫婦がこのよう状況に追い込まれているご家庭は少なくはないと思われます。

 

上記の中でも、家族に暴力を振るうことや生活に影響を及ぼす散財をともなう行動する人がいるのならこれを機に離婚をする選択肢を選ぶのも悪くなってないのかもしれませんね。

 

2.コロナ離婚用の相談窓口

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現在、着々と新型コロナウイルスの感染が拡大する中、外出自粛をしている全国の家庭に向けた“コロナ離婚防止の窓口“サービスが設立されました。

 

このサービスは、国内外で旅館業施設や住宅宿泊施設の運営を手掛けている“カソク株式会社“と、宿泊事業の許認可クラウドサービスを手掛ける“株式会社ジーテック“の2社が考案された企画となっております。

 

主に東京を中心に、札幌、京都、大阪、福岡の県にもサービスを開始する予定。

 

“コロナ離婚防止の窓口“の相談内容として想定されているのが、“新型コロナウイルスの影響でこの先の生活が不安“、“夫との生活価値観が違う“、“会社に行かない旦那と毎日いるのが嫌“といった問い合わせ内容かと思います。

 

具体的な対策として、夫婦関係に溝が出来てしまった人を対象に、リモートワーク環境などを完備した避難所を設立し提供するという。

 

また、離婚する話が出てしまったご家庭の場合においても、専門の離婚相談窓口を用意すると言われております。

 

このサービスで少しでも「コロナ離婚」が回避出来る家庭が増え、また平和な日常が戻ってくることを願うばかりです。

 

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それでは、今回は離婚問題の新たな弊害「コロナ離婚」についての解説でした。

 

家族と一緒に過ごす時間が増えて嬉しいことだと思いますが、実はそれは最初のうちだけであり、段々と今まで見えていなかった互いの短所が見えてくることでしょう。

 

ですが、状況が状況であり、お互いぶつかりあっていては身が持ちません。

 

これからは協力し合う気持ちを強くもち、苦難の日々を一緒に乗り越えていくことが大切です。

 

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ヒロクアサクでした。