こんにちは、海外記事に夢中なヒロクアサクです。
最近はネタ探しのために海外記事を読むことを始め、現在では日本の記事よりも海外の記事の方を読むことが多くなってしまいました(笑)
さて、話は変わりますが、現在では働く女性がこれまでなく増えてきている日本。
しかし、そんな女性たちが結婚や出産した後のサポートをする気風がこの日本社会ではまだ出来上がっていません。
結婚することで、今までの自由や時間を失うなら、“これからも一人で自立して生きていきたい“そう思い、結婚を諦めて独身を選ぶ日本人女性が増えているようです。
ですが、昨今の日本でも結婚に対する新たな選択肢が注目されております。
皆さん「ソロガミー」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?「ソロガミー」の意味としては文字通り“自分と結婚すること“を指します。
意味だけを聞くと一般的にさまざまな疑問が湧き、“え?どういう状況?“っと考えてしまわれると思います。
そこで今回は日本でも行われている「ソロガミー」について解説していきます。
1.自分と結婚?「ソロガミー」
自立した女性や独身でいる女性の間で噂になっている「ソロガミー(Sologamy)」とは、自分自身と結婚するソロウェディングのことです。
「ソロガミー」は他人に愛を向けるのではなく自分自身に愛を向け許容することであり、一般的にはカップルとなった人たちに向けられる祝福を個人でも受け取れるようにしたのがソロウェディングです。
近年、世界中ではこの「ソロガミー」が増えてきているようで、独身者の増加傾向にあることから需要が高まっているとのことです。
そして、日本ではこれを“自分婚“ “ソロ婚“とも言われ、いまや国内でも行われている行事であり、ソロウェディングようの宿泊プランや様々なサービスなどがあるそうてす。
また、既婚者も利用することもあり、結婚式を挙げられなかった人たちでもお得な値段でウェディングドレスを着ることが出来ます。
2.各国で行われた「ソロガミー」
上記で説明がしたとおり、いま世界中で「ソロガミー」が年々増加しております。
ここで少し各国で「ソロガミー」であるソロウェディングを行った人たちをご紹介。
最初にご紹介するかたはイタリア人女性のラウラ・メシさんです。
引用元:IRORIN
“人生のハッピーエンドに王子様はいらない“
生涯をかけて自分を幸せにすると誓い、パートナーなしのソロウェディングを行ったことから、イタリアでは少し話題となった方です。
ラウラ・メシさんが「ソロガミー」として生きていこうと思ったきっかけは、長年一緒にいた恋人とのお別れだったそうです。
そして、40歳の誕生日を迎える前にソウルメイトが現れなかった時は、自分自身と結婚すると家族や友人に宣言し、言葉通りにソロウェディングを決行したそうです。
次にご紹介するのはイギリス人女性のソフィー・ターナーさんです。
彼女はイギリスのトーク番組「This Morning」に出演し、これまでの「ソロガミー」について経緯を語り、イギリスでは一時期話題となった方です。
引用元:ROCKET NEWS 24
2015年に「ソロガミー」の誓いを立てたソフィーさんは、その後、ルアル・パレットさんという男性と出会い、誓いを立てたことを忘れそのまま恋愛関係に発展。
ところが彼は、ポリアモリーという複数恋愛を好む男性であった為、ソフィーさんと交際中にもかかわらず彼女を含めて7人の女性と関係を持っていたとのこと。
その結果、ソフィーさんは彼と5ヶ月交際したものの、関係に不満を覚え破局。
その後、彼女は「ソロガミー」に反する自分を裏切ってしまった………と反省し「ソロガミー」に戻ったようです。
3.日本でも自分婚が広まる?
実は日本でも「ソロガミー」=自分婚を行った女性がいます。
花岡沙奈恵さんという女性は、2018年にソロウェディングを開き、ニュースなどに報道されていました。
このように外国だけではなく国内でも行われるようになり、これからも続々と増えてくる可能性があります。
現代社会で働くビジネスウーマンは恋愛や結婚を面倒くさく思うミレニアム世代が中心となっており、インターネットなどのデジタル化に連れて一人でも楽しめる生活環境となっているのが今の現状です。
更に女性の社会進出が急増し、給料面の男女差があまり見受けられなくなりました。
今では建築現場で働く女性監督やアパレル産業を企業する女性社長などが多く存在しています。
このように女性が働きやすい環境や一人でも楽しく生きていける環境からすると、特に女性陣が必死になってソウルメイトを探さずとも困らなくなり、いずれ自分婚がひとつの娯楽感覚で行われるようになるかもしれません。
以上。
今回は日本でも行われている「ソロガミー」についての解説でした。
昔は結婚することが当たり前だった時代がありましたが、今はそうではなく女性だけでも生きていける時代になっております。
本当に常識というものは時代によって次々と変化していくものであり、親や年輩の方に批判など受けたとしてもそれは、一昔の常識に過ぎないことも覚えていただけれ幸いです。
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それではまた、ヒロクアサクでした。