Hirokute Asai Blog

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「得るものより失うものが多い」忘年会という悪習!

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こんにちは、今年も行われた忘年会と言うボランティア残業を終えたヒロクアサクです。

 

今年も残りわずかになりました、12月と言えばクリスマスや冬のボーナス、大掃除、大晦日など行事ごとが多用にありますが、その中でも最も憂鬱な気分にさせるのが忘年会ではないでしょうか。

 

Twitterハッシュタグでは、多くの人の心を同調させた「忘年会スルー」という言葉がいま話題となっており、若者の飲みニケーション離れが増加しつつあります。(自分も)

 

今はSNS上を通じ、コミュニケーションの形が変わりつつある中、20代の若手を中心に「忘年会に意義を見出だせない」というコメントが多く投稿されております。

 

そんなアウェイな状態の忘年会ですが、参加することで得られるもの失うものをあらためて考えてみようと思います。

 

・忘年会で得られるもの?

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美味しい料理が食べられる

忘年会と言うとだいたい会費は5000円ぐらいなので、それなりに美味しい料理が食べられるはずです。

 

 

人脈を広がる

基本、忘年会は全員参加なので席順が決まっていなければ、普段あまり合わない他部署の人と席が一緒になり話せる機会があり、人脈を広げることが出来ます。

 

この2つが主に忘年会で得られるものだと思います。

 

「上司と先輩たちとの距離を縮められる」もあると思ったのですが、会社内でいつも会っている人にアプローチが出来ていないのなら忘年会でも一緒であり、もし話せたとしても次の日にはリセットされているパターンが多いので、今回は除外しました。

 

・忘年会で失うもの?

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お金が勿体ない

まず忘年会に参加する際は会費があります、一部では会社負担で忘年会が行われているところもあるのでしょうが、だいたいは自腹ではないでしょうか。

 

お店によっては忘年会割りで安くなったり、飲み放題が無料になったりしますが、そもそもそんなに食べない人やお酒が飲めない人からすると楽しくもないし、疲れるだけでお金が勿体ないです。

 

 

プライベートの時間が奪われる

次にプライベートの時間が奪われます。

忘年会を楽しく思わない人には無駄な時間であり、貴重な時間が奪われていると思うことでしょう。

しかも、忘年会が終わっても二次会や三次会に付き合わされた日は風呂に入らず寝るだけになり、次の日が仕事となると支障をきたします。

 

 

いつも以上に気力を使う

忘年会となるとスピーチや余興など強制的にやらされる場合があり、いつも以上に気力を使うことがただあります。

 

お酒を飲んで舞い上がっている人や大勢の前でも難なく演説が出来る人なら気楽なのでしょうが、人前で話すことが苦手なあがり症にとってはなんとも苦悩であり、気力を大幅に消耗します。

 

 

同僚や上司との関係が崩れる

忘年会に限ったことではないのですが、飲み会の席で隣に座っている同僚や上司に対して生意気な態度をとったり余計な一言を言ってしまったりして関係を崩してしまう場合があります。

 

お酒を飲むと他人の感情に対する理解力が低下させます。

 

先輩や上司との話が盛り上がったりして良好な関係を築くこともあるとは思いますが、そんなのは会社でも出来ますし、理解力が低下している状態では話の内容なんて次の日には忘れています。

 

この4つが主に忘年会で失うものではないでしょうか。

 

個人的にはまだあるのですが、これ以上はやめておきます。

 

自己解決能力が低いとみなされそうなのでw

 

得るものはあるが失うものが多い

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最後に忘年会は「得るものはあるが失うものが多い」と僕は感じております。

 

僕自身、毎年いつも忘年会に出席しておりますが、「先輩や上司との信頼関係が上がった!」なんてことは一度もありませんでした。

 

ただお金と時間を無駄に使ったと恨みがましく帰ることが殆んどです。

 

まぁ自分のコミュニケーション能力が低いという理由が少しはあると思いますがそこは努力していこうと思いますwww

 

今回は忘年会の得るものが失うものについて書いてみました。

 

以上。