ブログを始めて一ヶ月、書くことを習慣化しようとしているのですが、どうしてもYouTubeやゲームで時間を浪費してしまい、ブログが後回しになっていました。
そこでふと私は思いだしたノウハウを日常生活に取り入れることにしました。
それは「5秒の法則」と言うものです。
「5秒の法則」とは?
「5秒の法則」とは、元ニューヨーク州の弁護士をやられていたMel Robbins(メル・ロビンス)さんが考案した物です。
やり方はいたってシンプル。
「行動する際、5秒数える間に取り掛かる!」
なにかをやろうと思った時に、心の中で(5、4、3、2、1、0)とカウントダウンをして0になる前に行動に移すこと、この方法を使うことで行動力が飛躍的に上がるようになります。
なぜ5秒?
人は動こうと思った時、5秒以上経過すると脳が動き始めさまざまな言い訳を考えるようになります。
逆に5秒以内だと、脳は言い訳を考えることができない構造となっております。
「めんどくさい」「疲れたから」「また今度にしよう」のように人は行動に移す際、何かしら言い訳を考える習性があります。
一つ言い訳を考え出すと、行動しなくなったり、後回しにするようになります。
そんな習性を打開するのが「5秒の法則」です。
「5秒の法則」をやるメリット!
実際に「5秒の法則」をやってみて良かったなと思うメリットはふたつほどありました。
・自由な時間が快適に。
「5秒の法則」をやってみてからは、何も考えなくてもいい自由な時間が増えた気がします。
実家に暮らしている訳ではないので家事全般は僕が行い、洗濯物、皿洗い、部屋の掃除など、いつも頭の中では「やろう、やろう」と考えながらダラダラしていました。
それでは、いくら休憩していても頭の中ではなにかに縛られている感じがして、無駄に脳が機能してしまい疲労が溜まる一方です。
なので、考える前にやることやってしまいましょう。
何も縛られずに休むことが本当の自由な時間でありストレスもたまらず快適な時間が増えることに繋がります。
・時間を浪費しなくなる。
ふたつめは、時間を浪費することがなくなりました。
自分はいまブログと資格勉強をやっているのですが、どうしても最初の一歩が踏み出せずスマホをいじり始めてしまい、時間を浪費してまうことがあります。
そこで「5秒の法則」を使い始めてからは最初の一歩がすぐに踏み出せるようになり、時間を浪費することもなくなりました。
最初の5秒間はしんどいと思いますが、5秒以上たつといろいろと言い訳を考え始め、しんどい時間が何分も続きます。
最初の5秒だけ我慢して行動に移せられるようになれば、有意義な時間をすごせるようになります。
「5秒の法則」を続けるために。
この法則を続けるためにはまず、続けていくメリットを明確にしておきましょう。
「5秒の法則」のメリットを思い出しながら続けていくことで、モチベーションも上がります。
人は意味がないこと、結果がでないことを続けていくのは難しいものです。
常にメリットを思い出しながら続けていきましょう。
最後に習慣化です。
ロンドン大学のPhillippa Lally(フィリッパ・ラリー)博士が「人間の習慣化」の実験を行った結果、人間が習慣化するための日数が、平均で66日とわかりました。
なので習慣化するために、2ヶ月以上続けましょう!(長)
ですが、無理して習慣化にしよとう思うと精神的にキツいものがありますので、自分のペースで気楽に続けましょう。
まとめ:「5秒の法則」で時間を有意義に!
これを実行してから、休みの日は自己投資のために時間を使うことが増えてきました。
ブログや資格勉強に費やすことが多くなり、休日を浪費した感じもなく、とてもおすすめです。
この「5秒の法則」はたまたま見たYouTubeで、「クリスの部屋」と言う動画で知りました。
ライフスタイルやワークスタイルについていろいろためになる動画を配信しています。
よかったら見てみてください。
今回は「5秒の法則」をまとめてみました。
以上。