Hirokute Asai Blog

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固定電話が恐い?“固定電話恐怖症“が若者の間で急増中!

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こんにちは、迷惑電話からの着信ばかりくるヒロクアサクです。

 

実は個人情報、住所、電話番号、メールアドレス、名前などが揃うと、一件につき3000円くらいで売れるという噂を聞いたことがあります。

 

本当かどうかわかりませんが、これが本当なら安易に個人情報を教えるのは控えた方がよさそうですね。

 

さて、4月から新入社員たちが配属され、先輩や上司が手取り足取り教育する訳ですが、皆さんの会社には、電話対応だけは率先して出ることを拒む若者がいませんか?

 

実は最近の若い世代の人たちは、携帯電話やスマートフォンの普及により、ダイアルだけの固定電話に出る機会がなく、知らない人からの電話がでれない、かけられないといった“固定電話恐怖症“の人が多くいるそうです。

 

なんでも、入社後1年未満で仕事を辞める人たちの中には「電話に出られない」という離職理由があるそうで、電話を出ようとするだけで緊張し、体調を悪くする若者たちが後を絶えないそうです。

 

今回はそんな“固定電話恐怖症“になる理由と対処法を解説します。

 

 

 

 

若者の“固定電話恐怖症“

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現代の若い人たちは、携帯電話から始まり、続いてスマートフォンが普及され、今では一人1台スマホを持つ時代となり、固定電話を使うことが無くなりました。

 

そんな指し響きから、固定電話に出る機会がなくなり、知らない人からの電話が出られない、かけられないという“固定電話恐怖症“が増えてきております。

 

メールやSNSなど文字だけのコミュニケーションをとってきた為、若者は固定電話に馴染みがなく、マナーが疎かになっているのが今の現状です。

 

そんな状態で社会人となり、不慣れな電話対応を強いら「電話対応は会社の顔となる」と言われても、なかなか新入社員にとっては難しいものです。

 

なぜ電話に出ることが恐いのか?

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少し前までは、頻繁に使っていた固定電話はどの家族にも置かれており、ナンバーディスプレイなどの表示機能がありませんでした。

 

なので電話に出る際はいつも「誰からの電話だろう?」「こんな時間に誰だろう?」「用件は何だろう?」などの不安や緊張がいつも込み上がることがただあり、電話対応に慣れるまでは結構大変な思いをしていました。

 

しかし、年月が経ち携帯電話が普及されてからは、自宅の固定電話が鳴ることが極まれになり、携帯番号を教えた人だけが自分宛に電話をかけてくるということが普通となっていきます。

 

その為、「電話をかけてきた人は誰なのか?」「誰がどのような用件なのか?」など、相手に尋ねる習慣は殆んど無くなっていくことになりました。

 

その名ごりが残ったまま、社会に出ることになると「電話をかけてきた人の名前を聞き忘れた」「誰に用なのか、何の用件なのかを聞き忘れた」という何かしらのトラブルが起こることも少なくなく、次第に電話に出る事が怖くなっていきます。

 

そして、一度でも電話対応に失敗したことがある人は、繰り返してしまう失敗と自己評価が下がる恐れなどからトラウマとなり、さらに電話対応を避けるようになります。

 

 

 

「固定電話恐怖症」の対処

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しかし、社会人となると一切電話を出ないという環境は先ず無く、これからの仕事に支障が出てくるようになるでしょう。

 

そうならない為に2つの対処法を実践しましょう。

 

付箋にメモしておく

「固定電話恐怖症」の有りがちなのは、失敗に対する恐怖であり、それにより喋る内容を忘れてしまうことです。

 

そうならない為にも先ずは、序盤で使う言葉を付箋にメモしておくことをおすすめします。

 

一言目が出ない時や自分が喋るのに気をとられて相手が言った言葉を聞き逃してしまいそうな時に有効です。

 

メモする内容は、序盤で使う言葉をだけでもかまいません。

 

「はい、◯◯会社です」

「はい、少々お待ちください」

「申し訳ございません、◯◯はただいま外出しております」

 

などのメモだけでも十分効果は発揮します。

 

自然な会話からの電話対応は相手の感情に左右されやすいのですが、文読みなら他の感情に揺れることなく会話がスムーズになります。

 

パターンを予測しメモしておく

上記で説明した対処法も初期パターンしか集まりませんが、徐々に経験を積むことで事前に会話のパターンが予測出来るようになります。

 

本当に異例な電話対応でない限りは全て付箋にメモをしておきましょう。

 

電話に付箋が大量に貼っていると、なんだか恥ずかしい、周りからの目線が気になるなど、色々と気にしてしまうところがあるとは思いますが大丈夫です。

 

意外と周りからは評価されることもあり、「真面目なんだ~」と思って通り過ぎるだけですので気にせず継続していきましょう。

 

一つひとつの成果は微々たるものでも、地道に続けることがやがて自分の糧となり力となってくれます。

 

「継続は力なり」です。

 

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それでは、今回は“固定電話恐怖症“になる理由と対処法の解説でした。

 

よく言われるのが、「回数をこなして慣れろ」と上司や先輩に言われます。

 

ですが、これは子供の頃から固定電話に耐性がある人ならまだしも、現代の若者に対しては適切なアドバイスになっているかと言われたら微妙なところです。

 

もし新入社員の教育を任された時は、なるべく丁寧に電話対応の基本から教えていこくとを心がけましょう。

 

以上。

 

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ヒロクアサクでした。

万引きが癖になる!“クレプトマニア“ 恐怖の依存症

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こんにちは、最近は夜の9時ぐらいには寝てしまうヒロクアサクです。

 

先週からじわじわと気温が上がるなか、体感的に季節の変わり目はすぐに眠くなる気がします。

 

何でも、季節の変わり目は自律神経に影響を与えバランスを崩し、そしてそこからくる疲労感で人は眠くなるそうです。

 

さて、話が変わりますが、ここ最近ニュースでは新型コロナウイルスの影響で休業や時短営業をしている飲食店や事務所を狙った盗難被害が相次いでいます。

 

更にスーパーやコンビニでも万引きする輩が増えていることもあり、店側としては最悪な事態となっております。

 

窃盗や万引きをする人たちは、お金がないからという理由で盗むことが多いのですが、実はそれ以外にもただ「盗みたかった」という理由で万引きをする“クレプトマニア“がいることを知っていましたか?

 

これは国際的な基準が存在するほど有名な精神患者であり、日本にもいまこの病気で悩んでいる方が大勢いるそうです。

 

今回はそんな“クレプトマニア“についての解説をしていきたいと思います。

 

 

 

クレプトマニアとは?

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“クレプトマニア“とは、金銭事情からではなく、万引きなどの窃盗行為に対する要求が抑止できず、繰返し窃盗行為をしてしまう症状を指し、「窃盗癖」もしくは「万引き依存症」とも呼ばれています。

 

通常の窃盗犯は「お金が無い、でも欲しいから盗んで手に入れよう」というように、自分自身の利益獲得を目的として犯行を行うものです。

 

しかし、“クレプトマニア“はというと、十分に買い物が出来る資金を持っているのにもかかわらず、自ら窃盗行為を繰返し行います。

 

盗むモノにはあまり関心がなく、使わなかったり、そのまま開けずに捨ててしまう等、本人はモノが欲しいという要求から盗むのではなく、盗む行為自体に意義を見出してしまっている場合があります。

 

窃盗行為をする緊張感を快感とし、窃盗行為が上手くいった時の達成感や満足感を得ることが出来るため、依存性があり窃盗行為を繰り返してしまう精神障害の一種とされております。

 

クレプトマニアの診断基準

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クレプトマニアは一種の精神障害ですので、一般の精神科医が問診を行い判断することになります。

 

その際に使われるのが「DSM-5」という5つの質問が記載されている診断マニュアルを使って患者の状態を把握します。

 

DSMアメリカ精神医学が作成している精神患者・精神障害の分類マニュアルであり、「DSM-5」はこのマニュアルの最新版で第5版となっております。

 

DSM-5」におけるクレプトマニアの診断マニュアルに記載されている問いがこちらとなります。

 

A. 個人的に用いるためでもなく、またはその金銭的価値のためでもなく、物を盗ろうとする衝動に抵抗できなくなることが繰り返される。

 

B. 窃盗に及ぶ直前の緊張の高まり

 

C. 窃盗に及ぶときの快感、満足、または解放感

 

D. その盗みは、怒りまたは報復を表現するためのものではなく、妄想または幻覚への反応でもない。

 

E. その盗みは、素行症、躁病エピソード、または反社会性パーソナリティ障害ではうまく説明されない。

 

引用元:KMRI クレプトマニア医学研究所

 

なあ、上記に記載した「DSM-5」における診断マニュアルはあくまでひとつの目安となっており、実際の医療現場においては、精神科医が問診を行いますが、DSMの基準にはあまり流されずに“クレプトマニア“の対象になるかどうかを判断し治療をしていきます。

 

 

 

クレプトマニアを治すには?

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“クレプトマニア“は一種の精神障害の一つであり、自分でなんとかしようと思っても抑止することは難しく、更に周りからの「万引きする人」という認識や反応を見てしまうと、本人は余計自己嫌悪に陥り、症状が悪化してしまいます。

 

なので、“クレプトマニア“だからと言って「万引きする人」と敵視するのではなく、「病気で悩んでいる人」として接して上げることが重要です。

 

そして、“クレプトマニア“の症状に悩んでいる方は自分一人で解決しようと思わず、専門家や周りの人たちと相談をしましょう。

 

今回の「DSM-5」の診断マニュアルを見て該当するならば、一度必ず専門家の診断を受けるようにしてください。

 

ただ、“クレプトマニア“自体があまり認知されていない場合があり、思うように診断が出来ないかもしれませんので、事前に病院の問い合わせ口に電話をして聞いてみるか、インターネットで「クレプトマニア 治療」と検索して、この症状に適した病院を探してみましょう。

 

また、自分一人で解決するのではなく、周りの家族や友人に相談を持ちかけ助けてもらうことも大切です。

 

勇気を持って話してみれば、意外と友人は親身になって悩みを聞いてくれるかもしれませんよ。

 

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 それでは、今回は“クレプトマニア“についての解説でした。

 

“クレプトマニア“と同じ症状に心当たりがある方は、早めに専門家のお医者さんに相談しに行きましょう。

 

犯行自体は、数十円~数百円程度のモノを万引きするような軽微なものですが、それが何度も繰り返し万引きしてしまうと逮捕される回数も増えてしまいます。

 

結果として日常生活や会社勤務にも支障が出てしまうので、軽率な考え方で自分を見定めることはよくありません。

 

早め早めの対応が後に冥利を得ることに繋がることになりますよ。

 

以上。

 

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ヒロクアサクでした。

休憩中のスマホは脳に毒!?もの忘れが増える“スマホ脳過労“とは?

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こんにちは、曜日感覚がマヒしているヒロクアサクです。

 

ゴールデンウィーク期間は、毎日自粛で同じこの繰り返しになり、曜日感覚がマヒしてしまいました。

 

この感覚が起こる理由は「新しい経験」をしていないことが一番の原因だそうです。

 

さて、話が変わりますが、今や僕たちの生活に欠かせなくなったモノと言えばスマートフォン、現在では、1人に1台持つようになり、老若男女問わず使用していることが普通となりました。

 

そんな中、前々から問題視されているのが「スマホ依存」であり、スマホがないと不安やストレスが溜まってしまうといった症状が話題となりました。

 

ですが、最近ではスマホに依存してしまっている30代~50代を中心に、もの忘れが激しくなったり、判断力や意欲の低下などを引き起こす新たな弊害が注目されています。

 

それはスマホ脳過労“です。

 

これはパソコンやスマートフォンの使いすぎで、脳が過度に疲弊してしまうことで引き起こる症状であり、“スマホ脳過労“になると、認知症うつ病にかかりやすくなります。

 

ここ10年間で働き盛りの30代~50代が「もの忘れ外来」を受診するケースが多くあるそうです。

 

今回はそんな現代病とも言えるスマホ脳過労“のリスクについて解説していきます。

 

 

 

 

スマホで疲弊する脳

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人間の脳は、本来ひとつのことを考えることが、もっとも得意とされており、平行して複数の物事を同時に扱う「マルチタスク」は脳に過剰なまでの負荷を与えてしまいます。

 

今やスマートフォンが普及され、通勤中などの移動時間にスマホで調べものや、ちょっとした隙間時間にメールやLINE(ライン)などのSNSをチェックしたり返信したりする方が多いでしょう。

 

このように何かをしている合間にといったシングルタスクと平行してスマートフォンを使うマルチタスクが当たり前となり、更に複数のアプリを同時に立ち上げるなどと‥‥‥より複雑な平行作業が行われるようになりました。

 

その結果、本来苦手であるマルチタスクを続けることで脳が疲弊してしまい“スマホ脳過労“といった状態に陥ります。

 

スマホ脳過労“に陥ると、健康な状態の人と比較して脳に流れる血液が大幅に減少してしまい、機能低下はもちろん脳そのものに影響が及び、さまざまなリスクを引き起こします。

 

もの忘れと意欲の低下

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前置きで話した通り、本来ならもの忘れに対して外来に訪れる方のほとんどは記憶力が衰えた高齢者だったのですが、ここ10年間で30~50代の「もの忘れ外来」を受信する方が増えています。

 

その原因の1つが「スマートフォンの使いすぎ」です。

 

スマートフォンの使いすぎ」や「スマホ依存」などは、若者に属する10代~20代に当てはまる言葉だと思われがちですが、最近では中高年の間でもスマホを頻繁に使い、経済ニュースや仕事に役立つ情報をチェックすることが多くなっています。

 

このようにスマートフォンを頻繁に使い、脳に負担を与え続けた結果、本人には築きにくい異変が着々と忍び寄っていきます。

 

例えば

 

・後輩の名前が覚えられない、忘れてしまう。

 

・部下のミスに対して感情的になってしまう。

 

・続けていた趣味や習慣に熱意が無くなる。

 

このように一見スマートフォンの使いすぎに関与していなさそうな症状が、徐々に本人の自覚なし起きていることがあります。

 

 

 

オーバーフローが起きている

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実際「スマホの使いすぎで本当にモノ忘れが激しくなるの?」というどうも腑に落ちない方がいるかと思います。

 

ですが、医療機器に使われるMRIで検査したところ、スマホを使っている時の脳は何もしていない時よりも血流が悪くなっているという結果が確認されています。

 

脳が情報を処理する順番は

 

「入力(インプット)」
    ↓
「整理(デフォルト・モード・ネットワーク)」
    ↓
「出力(アウトプット)」

 

この3つの段階があります。

 

しかし、本来は頭の中で入力された情報を整理しなくてはいけない時にスマートフォンを使って新たな情報を取り入れてしまうと、脳がオーバーフロー(あふれ出る)を起こすことに。

 

その結果、情報処理が追い付かず、血流が悪くなり脳の機能が下がってしまい“スマホ脳過労“に陥ることになります。

 

スマートフォンによる膨大な情報量を脳に詰め込み過ぎると、物覚えや物忘れがひどくなることや何に対してもやる気が起きず興味がわかない、常にイライラしてしまう、感情的になる、などの症状が出てくるようになります。

 

スマホ脳過労“にならないためにも、空いた時間はボーっとして脳を休ませた方が、仕事のパフォーマンスが上がるということですね。

 

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それでは、今回は“スマホ脳過労“のリスクについての解説でした。

 

現代の生活において、スマートフォンを完全に手放すことは難しいと思われます。

 

スマートフォンがあるから、より良い生活が過ごせるようになり、仕事でスマホを上手く活用すれば非常に便利であることは間違いありません。

 

ですが、それに依存し過ぎてしまうと脳がオーバーフローを起こすことになり、仕事のパフォーマンスを下げてしまう結果に繋がります。

 

そうならないためにも、スマホに囚われることなく、依存していることに一刻も早く築き、意識的に使いこなすことがとても重要です。

 

皆さんも気を付けてくださいね。

 

以上。

 

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ヒロクアサクでした。

急増中の“コロナ鬱“!今だからこそ意識した生活を!

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こんにちは、座った状態の読書が長続きしないヒロクアサクです。

 

新型コロナウイルスの影響で外出が出来ない毎日が続いているので最近読書を始めました。

 

更に運動もしたいなと思い、家の中で歩きながら読書したのですが、これがビックリ!座った状態よりもメチャクチャ集中出来ました。

 

結構オススメです(笑)

 

さて、新型コロナウイルスが蔓延して数ヶ月がたち、テレビでは「有名人が亡くなりました」、「世界各地で死者が多数」、「決定的な治療法は見つからず」など、暗いニュースばかりが報道されております。

 

このようなニュースを聞くと、誰もが不安な気持ちを抱いてしまい、心が病んでしまう人も少なくはありません。

 

実際、ウイルスの影響で会社を解雇されているサラリーマンが多く、「死にたい」などと話すうつ病患者が増え、入院に至るほどのケースもあるそうです。

 

このウイルスの蔓延にともない、コロナショックによる“コロナ鬱“が現在、日本の各地で増加していると言われております。

 

そこで今回は新型コロナウイルスによる“コロナ鬱“にならないための対処法を紹介します。

 

 

 

 

情報を追い回さない

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先ず“コロナ鬱“にならないために、新型コロナウイルスに関する情報を全てシャットアウトすることから始めましょう。

 

見るモノにもよりますが、基本ニュースで報道されるものは悲観的な情報が多く、ネガティブな言葉ばかりであり、自然と頭に残る場合があります。

 

そして、そんなネガティブな情報を聞き続けていくと、徐々に負の感情に支配されてしまい、言葉や行動に反映され、不安やストレスを溜める切っ掛けとなります。

 

「いつも通りの生活し、気がつくとネガティブになっている」ならば、必要最低限の情報だけをインプットし、新型コロナウイルスの情報をなるべく追い回さないようにしましょう。

 

情報を仕入れる場合は、ネガティブな情報よりもポジティブな情報を取り入れることが大切であり、意識的に情報の量を調整しバランスを取ることが重要となります。

 

規則正しい生活と適度な運動

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先月から緊急事態が発令され、外出自粛やテレワークなどを強いられ、多くの人たちが普段よりも動くことがなくなり運動量が減ってしまっています。

 

特に健康意識が低い若者は学校や会社に出かける習慣がなくなり、日中はソファでスマホかゲームを夕方までやり続けたり、夜遅くまで遊び、次の日のお昼まで寝ているといった不規則な生活が見受けられます。

 

そんな自堕落した生活になっていては、体力が失われ免疫力も低下し、“コロナ鬱“よりも深刻な健康被害を受ける場合があり、新型コロナウイルスどころか風邪やインフルエンザにもかかりやすい体になってしまいます。

 

更に鬱になりやすいこともあり、運動をする習慣がある人とない人で比較すると、運動習慣がない人の方が圧倒的にうつ病にかかりやすいことがわかっているようです。

 

先ずは朝、早く起きることを意識し、外に出て太陽の光を浴び、適度な運動をして、3食ともに健康的な食事を取り、お菓子などの間食を控えること。

 

そして夜は、必ず湯船に浸かり、夜更かしをせず早めに就寝し、体を十分に休めましょう。

 

このような規則正しい生活と適度な運動が新型コロナウイルスの感染率を下げると同時に“コロナ鬱“の予防にもなってくれます。

 

 

他人との繋がりを大切にする

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最後に他人と会話し、繋がりを維持し、コミュニケーションを大切にしていきましょう。

 

家族と一緒に暮らしている人ならあまり問題はないのですが、一人暮らしの場合、外出自粛による隔離措置で他人との繋がりが遮断されてしまっている状況です。

 

このような外出自粛による孤独感や虚しさからストレスが溜まる場合がありますので、電話やビデオ通話などを積極的に取り入れて家族や友人などと会話をして孤独状態に陥らないよ未然に防いでください。

 

人はみな、人間関係の関わりを多く持つことで自己を保っている面が大きくあり、家にこもりがちになってしまうと、他人との接点か少なくなり、自己が揺らいでしまい孤独感を感じやすくなってしまいます。

 

もし、電話などの会話が出来ないのなら、メールやラインなどのSNSで会話でも構いません。

 

今のストレスフルな状況を他人と共用するだけでも、心が落ち着きますので気軽に連絡を取り合いましょう。

 

▼あわせ読みにおすすめ▼

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 それでは、今回は新型コロナウイルスによる“コロナ鬱“にならないための対処法の紹介でした。

 

世界各国で新型コロナウイルスの猛威を受け、日本でも社会的な緊急事態ともなり、不安が高まっていく状態です。

 

だからといって何か特別なことをして、不安を紛らわせようとすると、かえって感染率を上げる行為となるかもしれません。

 

今は先ず、特別なことをしようとするのではなく、普段通りの生活を維持することに専念しましょう。

 

それがいま僕たちが出来る最善の対処法になると思います。

 

以上。

 

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ヒロクアサクでした。

対人関係が悪化する心理メカニズム!「敵意帰属バイアス」って何?


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こんにちは、車に煽られやすいヒロクアサクです。

 

通勤中はいつもペースカーなのでよく煽られるのですが、左車線で走っているのになぜか煽られます(笑)

 

さて、近頃そんな攻撃的なドライバーやSNSでアンチコメントを送る人などが多くなり、他人の行動に対して何かしらの悪意や敵意を見いだす人が増えてきているようです。

 

道端ですれ違いに相手がどく素振りもしなかったことに対して腹を立てたり、何気ない質問に不快感を抱いたりしてしまうことも。

 

このように偶然の出来事に対しても怒りを感じてしまう心理を「敵意帰属バイアス」といいます。

 

「敵意帰属バイアス」は人間が持つ警戒心からくるものであり、この心理メカニズムによる人生の生きづらさを感じている人も少なくはないでしょう。

 

そこで今回は「敵意帰属バイアス」の原因や対処法を解説していきます。

 

 

 

 

1.「敵意帰属バイアス」は警戒心の塊

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まず「敵意帰属バイアス」とは、他人から何気なくされた行為を、“悪意“や“敵意“があると思い込んでしまう心理傾向を指します。

 

車の運転中に、後ろの車が車間距離を詰めて走ってくることに対して、“煽られている“と思ってしまったり、ただ何気ない質問が“反論された“などの負の感情を作り出してしまう傾向があります。

 

「敵意帰属バイアス」は警戒心にも似た思考であり、警戒心が強いことから他人に対して攻撃的な態度をとってしまったり、上司や同僚に接する時にも疑心暗鬼になりすぎて仲良くなれたいことも。

 

また、周りからのイメージが“キレやすい人“や“意地悪な人“だと固定イメージが付いてしまい、周りから人が離れていってしまいます。

 

そして、この「敵意帰属バイアス」が強く出てしまう人は、子供の頃から攻撃性が高く、成長するにつれて「敵意帰属バイアス」の傾向が弱まっていく、と言われております。

 

2.「敵意帰属バイアス」になる原因

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「敵意帰属バイアス」になる原因は様々なケースがあります。

 

子供の頃に親子関係や対人関係でトラブルがあり、それがきっかけで物事の考え方に偏りが生じてしまったり、もしくはそれ以前に生まれつき周囲との関係に対して敏感に反応してしまう気質を持っていてそれが影響することも。

 

または、過去に友達からのいじめや家庭内暴力、周囲の裏切りなどで、人の悪意や敵意を経験し学ぶことで、自分の身を守るための知恵として扱い、知らぬ間に「敵意帰属バイアス」となることもあります。

 

ですが、過去に悲惨な経験を受けている側としては「敵意帰属バイアス」を持つことは、また繰り返される被害に巻き込まれないよう防ぐ為の防衛反応となり、自分の身を守るための意味としては決して悪いものとは一概には言えません。

 

犬や猫が相手の敵意に向かって威嚇するように、他人からの嫌がらせなどから自分を守るために人を疑うという行為は理にかなっている行動だと考えることもできます。

 

しかし、他人のあらゆる言動に疑いをみいだしてしまうと、そのことが原因でストレスを感じてしまうこともあり、いずれ負の感情が膨れ上がり、最後は破裂して心が病んでしまう場合があります。

 

 

 

3.「敵意帰属バイアス」の対処

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「敵意帰属バイアス」は相手にも被害を与えることだけではなく、自分自身にも被害を受けることも。

 

更に対人関係を悪化させるだけではなく、身体にも影響を及ぼすこともあるので早めの対処を行いましょう。

 

ここで「敵意帰属バイアス」に促されないための対処法をご紹介します。

 

・怒りの感情を切り離す

 

・頭の中で繰り返す

 

上記の対処法を会話中に思いだしながら実践し、日々の習慣にしてみてください。

 

怒りの感情を切り離す

まず「敵意帰属バイアス」に促されてしまっている人の特徴としては、“思い出た感情をそのまま反論として返している“ように見えています。

 

つまり考えを逆に返せば、感情的ではない反論は「敵意帰属バイアス」に促されているように見えいないということになります。

 

ここから考えられる対処法は、“怒りの感情を切り離す“ということ。

 

特に「敵意帰属バイアス」に近い感情である怒りを頭から切り離すことを意識しましょう。

 

対人関係との言動に少しでも“怒り“を感じたときは、一度頭の中を整理して怒りを払拭することに集中します。

 

これだけでもだいぶ楽になり、ストレスなどを感じず「敵意帰属バイアス」の大部分を切り離すことが出来ます。

 

頭の中で繰り返す

また、怒りを感じずとも敵意や悪意を感じてしまう場合もあります。

 

なので、こういった会話の時は言葉を“反すう“してみてください。

 

まず頭の中で相手に発しようと思った言葉を繰り返してみて、間違った部分があるのなら訂正してから話すようにしましょう。

 

相手に向けた言葉は、自分に向けた言葉でもあり、このように自分に向けた言葉だと思うと受け取り方が変わり、次第に話し方も穏やかになっていきます。

 

「敵意帰属バイアス」に促されずに、対人関係を良好にしたければ、いったん自分の頭の中で繰り返し言葉を発してみることから始めましょう。

 

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それでは、今回は「敵意帰属バイアス」の原因と対処法の解説でした。

 

「敵意帰属バイアス」に促される機械は決して少なくはありません。

 

これは誰にでも起こる心理メカニズムであり、自分がこのような傾向に陥っていることに築かない場合も多々あるかと思われます。

 

今回の記事を読んで少しでも自分に当てはまる部分があったと感じたら、ぜひ自分自身もこれにとらわれていないだろうかと疑ってみてください。

 

この心理メカニズムを改善出来れば、今まで以上に周りに人が集まるようになるかもしれませんよ。

 

以上。

 

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ヒロクアサクでした。

新型コロナの空気感染!?新たな感染経路となりえる「エアロゾル感染」って何?

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こんにちは、最近クシャミを肘の内側で抑えるようになったヒロクアサクです。

 

咳やクシャミを肘の内側で受け止めることを肘ブロックと言うらしい!

 

はじめて聞きました(笑)

 

さて、毎日テレビをつければ新型コロナウイルスのニュースばかり報道され、日々感染者の増加が続いております。

 

そんな中、追い討ちをかけるかのように、新たに新型コロナウイルスの感染経路が出ているという予測が複数の中国メディアで報じられました。

 

それはエアロゾル感染」です。

 

咳やくしゃみによる“飛沫感染“、感染者との接触による“接触感染“に加えて新たに3つ目の感染経路が浮上してきました。

 

ただし、中国国家衛生健康委員会では“新型コロナウイルスエアロゾルを介して伝染するという証拠はない“と発表をしたようです。

 

ですが、聞いたからには少し不安が残ることもあるかと思われます。

 

なので今回は新たな感染経路になるかもしれない「エアロゾル感染」について解説していこと思います。

 

 

 

 

そもそも「エアロゾル感染」って何?

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エアロゾル“とは、気体の中に浮遊して飛ぶ微小な粒子または液体のことを指し、霧や煙霧、モヤ、スモッグなども“エアロゾル“の一種とされています。

 

エアロゾル“のゾルとは分散媒が液体のコロイドのことであり、それが気体に浮遊することからエアロ(空気)をつけて、この言葉が生まれました。

 

医学の中では感染症を引き起こす要因としては“飛沫感染“、“接触感染“、“空気感染“、“経口感染“の4つに分けられます。

 

この中でエアロゾルに属するものは“飛沫感染“となっております。

 

しかし、感染者の咳やクシャミで排出される飛沫は1メートルから数メートルしか飛ぶことはありませんが、5マイクロメートル未満の飛沫や空気中に浮遊する液体であるエアロゾルは、すぐに地上に落下することはありません。

 

つまり、ウイルスが含んだ粒子がふわふわと空気中に漂うことになり、エアロゾル飛沫感染の一種ではありますが、空気中に漂うため空気感染にも似た性質も持っていることになります。

 

厚生労働省結核感染症課の担当者は(「エアロゾル感染」を空気感染の一種だという説もあれば、ただの飛沫感染だという説もあり、科学的に解明されていない部分も多く、かなり曖昧な用語だ)と語っている。

 

 

 

エアロゾルの生存期間は?

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感染者が咳やクシャミで発生させるエアロゾルは一体どのくらいの時間、浮遊し続けるのでしょうか?

 

実はアメリカの研究グループではすでに調査と実験が行われており、新型コロナウイルスが空気中をミストのように浮遊するエアロゾルの状態で3時間以上生存するという結果が出たようです。

 

この研究グループは噴霧装置を使って実験し、新型コロナウイルスを含んだ液体を粒径5マイクロメートル以下の状態にして空気中での生存期間を調べたもよう。

 

実験の結果、噴霧装置を使用してから3時間経過してもウイルスの生存を感知し、研究グループでは“エアロゾルの伝播がもっともらしいことを示している。なぜなら、ウイルスはエアロゾル中でも数時間、生存し、感染性を維持できるからだ“と論文で発表した。

 

他にもエアロゾルの実験が他の研究グループでも行われ、ウイルスが様々な素材に付着した場合の生存期間も調査が行われていました。

 

調査によると、銅の表面で最長4時間も生存し、段ボール紙の表面では24時間も生存、更にステンレスでは48時間、プラスチックには72時間も付着していたという実験結果が出たようです。

 

潔癖症では無い限り神経質になりすぎることはないかと思いますが、このようなモノに触れた後は、やはりこまめに手を洗うことが一番の対策法なのかもしれませんね。

 

皆さんも外出した際は、上記で説明した素材にはなるべく触らないよう意識しましょう。

 

▼あわせ読みにオススメ▼

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 それでは今回の記事は、新たな感染経路になるかもしれない「エアロゾル感染」の解説でした。

 

厚労省結核感染症課は今回の研究グループで実験結果については不服に思うところがあるそうで、“国内でエアロゾルによる感染したことを示す証拠は見つかっていない“とコメントし、飛沫感染接触感染の2つが感染経路であると従来通りに堅持することを決めた。

 

ただし、国内でも咳やクシャミが発生していない環境でも感染したと疑われるケースがあることは認識しており、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では3つの条件を掲げ、国民に訴えかけた。

 

・換気の悪い密閉空間

・人が密集

・近距離での会話や発生

 

出来るだけ、この“3密“を避け、集団感染を広めないよう気を付けましょう。

 

以上。

 

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ヒロクアサクでした。

 

外出自粛で夫婦危機!?日本で急増中の「コロナ離婚」とは?

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こんにちは、ここ最近外出をまったくしなくなったヒロクアサクです。

 

今さらですが、新型コロナウイルスに感染してしまとお金と時間が浪費してしまい、非常にコスパが悪いなと考え、先週から外出を控えるようになりました。

 

さて、先月から東京都では新型コロナウイルスによる影響で、外出自粛やテレワーク(情報通信技術を活用し在宅で働く形態)が推奨され、家族が家で一緒に過ごす時間が増えてきております。

 

夫の労働時間が長いことから家族と一緒に過ごす時間がなかったり、お互い共働きで子供の面倒を交代しながら見ている家族にとっては心嬉しいことかと思われます。

 

ですが、その家族が一緒にいる時間が増えるにつれ、あるトラブルが浮き上がりました。

 

それは「コロナ離婚」です。

 

現在日本の離婚率は35%前後と言われ、3人に1人が離婚する結果となっており、今回のコロナ騒動により更に離婚率が上がる可能性があるとみられます。

 

そこで今回は離婚問題の新たな弊害「コロナ離婚」についての解説をしていきます。

 

 

 

 

1.「コロナ離婚」の原因

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まず「コロナ離婚」とは、新型コロナウイルスの影響で日常生活の変化や外出自粛に対してストレスを感じ、コロナに対する意識や価値観のズレからケンカになり離婚を考えてしまうことに至ることを指します。

 

そしてこの「コロナ離婚」の主な原因はこちら

 

・感染予防に関する認識のズレ

 

・モラルの違い

 

・感染による不安感

 

上記の3つが「コロナ離婚」へと歩ませる理由となっております。

 

感染予防に関する認識のズレ

妻は感染予防に対する衛生面には気をつけているのですが、夫の方はあまり予防に対する認識が薄く、帰ってきても手を洗わない日が毎日。

 

他にもマスクを着けずに外出してしまうことや口をふさがずに咳やくしゃみなどを平気で人前ですることがあり、妻が何度注意してもきかない子供のような夫に愛想を尽かすことが何度も。

 

このように夫と妻の感染予防に関する認識のズレなどが日々積み重なることで離婚を決意してしまうご家庭も出てきているようです。

 

モラルの違い

妻の先を見据えた不安から、マスクやトイレットペーパーなどの備蓄品を買い占めることに異常だと考えてしまう夫。

 

そして逆に夫は楽観的過ぎる考え方であり、“大丈夫“だと言い放って人混みの多い場合に遊びに行ったり居酒屋に飲みに行ったりなど、やりたい放題なことに不安を持つ妻。

 

このように夫婦お互いの価値観やモラルの違いに築き初めてしまい、その日から毎日口論することになり、気持ちが徐々に離れていってしまう家族もいます。

 

感染による不安感

新型コロナウイルスにより日本経済は景気があまり良くなく、国民全員の生活に負担や不安を与えてしまっています。

 

夫の会社がコロナショックによる打撃を受け、仕事に悪影響を及ぼしてしまうことからストレスが溜まり暴力的になってしまったり、今後の不安から妻が宗教にのめり込んでしまうことなどがあります。

 

このように夫婦間に起こりえるトラブルを上げてみましたが、実際に夫婦がこのよう状況に追い込まれているご家庭は少なくはないと思われます。

 

上記の中でも、家族に暴力を振るうことや生活に影響を及ぼす散財をともなう行動する人がいるのならこれを機に離婚をする選択肢を選ぶのも悪くなってないのかもしれませんね。

 

2.コロナ離婚用の相談窓口

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現在、着々と新型コロナウイルスの感染が拡大する中、外出自粛をしている全国の家庭に向けた“コロナ離婚防止の窓口“サービスが設立されました。

 

このサービスは、国内外で旅館業施設や住宅宿泊施設の運営を手掛けている“カソク株式会社“と、宿泊事業の許認可クラウドサービスを手掛ける“株式会社ジーテック“の2社が考案された企画となっております。

 

主に東京を中心に、札幌、京都、大阪、福岡の県にもサービスを開始する予定。

 

“コロナ離婚防止の窓口“の相談内容として想定されているのが、“新型コロナウイルスの影響でこの先の生活が不安“、“夫との生活価値観が違う“、“会社に行かない旦那と毎日いるのが嫌“といった問い合わせ内容かと思います。

 

具体的な対策として、夫婦関係に溝が出来てしまった人を対象に、リモートワーク環境などを完備した避難所を設立し提供するという。

 

また、離婚する話が出てしまったご家庭の場合においても、専門の離婚相談窓口を用意すると言われております。

 

このサービスで少しでも「コロナ離婚」が回避出来る家庭が増え、また平和な日常が戻ってくることを願うばかりです。

 

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それでは、今回は離婚問題の新たな弊害「コロナ離婚」についての解説でした。

 

家族と一緒に過ごす時間が増えて嬉しいことだと思いますが、実はそれは最初のうちだけであり、段々と今まで見えていなかった互いの短所が見えてくることでしょう。

 

ですが、状況が状況であり、お互いぶつかりあっていては身が持ちません。

 

これからは協力し合う気持ちを強くもち、苦難の日々を一緒に乗り越えていくことが大切です。

 

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ヒロクアサクでした。